引退か医院継承か迷いクレアメディコに相談
医院継承を本格的に考えたのは、定期借地契約が満了となり、今後どうするかを選択しなければならなくなったことがきっかけです。たとえ土地を買って医院を続けても、これまで通り体力を維持できるかどうか。また近年の医学の進歩はめざましく、整形外科における治療法や薬なども10年前と全く違ってきています。自分の専門領域は学会誌などを読んで知識を保てますが、他の部位は毎日の診療が忙しいですから、詳しく勉強する時間はなかなかとれません。私が開業した20年前と時代も変わりました。診察だけでは分からないことも多く、MRIを導入したくてもできない。
総合的に考え、「そろそろやめようか、継承しようか、迷っている」という悩みをクレアメディコに相談したところ、佐野先生を紹介してくれたんです。継承してくれる先生というのは、実はそう簡単に見つかるものではありません。病院勤務で「開業したい」という先生がいて、その先生の望む医院があり、医院側も継承希望という、全てが合致することはなかなかないと思います。
これまで同様、地域に役立つ整形外科医院として
20年間、通っていただいた患者さんには感謝しかありません。佐野先生は理学療法士も採用しますから、本格的なリハビリが可能になります。これまで同様、地域のみなさんのお役に立てる医院の役割を果たしていけるでしょう。
開業した当時はたくさんの患者さんに来ていただけるのか、正直かなり不安でした。スタッフが患者さんに笑顔で接し、満足度が上がるよう真摯に頑張ってくれた結果、ほとんど宣伝も広告もしなかったのに口コミで評判になって患者さんが増えたんですよ。継承後にも今のスタッフが半分ほど残り、私も週一回だけ診察予定ですが、みんながまとまると医院の雰囲気がよくなり、患者さんにもいい影響を及ぼし、口コミの評判も上がります。佐野先生のやり方で、既存の患者さんにも新規の患者さんにも一生懸命やっていただければ、必ず結果はついてきます。
きめ細かなサポートでスムーズに継承
21年前に私が総合病院を辞めて開業した時も、クレアメディコが全て支援してくれました。文字通り一から十までサポートしてくれたので全く問題なく開業できたんですよ。クレアメディコとは長い付き合いですから、医院継承を託すのに不安は何もなかったですね。継承する先生への引き渡しがスムーズに進むよう仲介してくれました。私も佐野先生に何の苦労もなく安心して継承することができました。クレアメディコのきめ細かなサポートに満足しています。