INTERVIEW

ドクターの声

新規開業実例インタビュー

2005.10 開院

メディカルゾーン

きくち内科医院(新潟市中央区女池)

院長 菊池 正俊 先生

開院にかかる費用もノウハウも全くと言っていいほど
わかりませんでした。経営に関しては素人である私を
十分に納得させる理由がありました。

 

自分の医院を持てたらいいな、と漠然とは思っていましたが、
経済的な面からあきらめていました

卒後20年が過ぎた40代後半、このまま病院勤務を続けるのかどうか?開院できたらいいな、という思いはありましたが、経済的な面から無理だろうとあきらめていました。
そんなある日、クレアメディコの開業支援の広告をたまたま目にしたんです。
アルファスグループのコンサルティング会社だということが分かり、調剤薬局のコマーシャルを観て知っていたので何となく親近感がわきました。

地元密着の物件情報は、
全国の大手コンサルには真似できないのだと思います。

そこには新潟県内の「物件情報」が紹介されていました。土地勘もあったためすごく身近に感じ、問い合わせてみようと思いました。開院ということを現実的に考えるきっかけとなりました。
同じ時期、全国展開している住宅系のコンサルや医療機器系コンサルからダイレクトメールが届くことがありましたが、クレアメディコのような地域に根差したマーケティング情報がなかったせいか、ほとんど目に留まりませんでした。

話を聞くだけのつもりで連絡

「物件情報」に興味を持ち、しばらくしてから問い合わせしてみました。あくまでも話を聞いてみるだけ、開院の意思があったわけではありませんでしたが、初めての面会で親身になって対応してくれ、だんだんその気になってしまいました。(笑)
最初に私が問い合わせをした物件もよくよく調べてみると、私が開院するにはあまり条件がいいわけではないという話になり、別の地域を進められました。私一人では、そうしたきめ細かなマーケティング調査なども所詮無理な話ですから上手くいっていなかったかもしれません。
ただ、本当に患者さんが来るんだろうか、という不安は最後まであり、決断するまでは時間がかかりました。

経営の安定化をテーマに開院後のことを
一緒に考えてくれるパートナーという存在

「建築業者は医院を建てるまでが勝負、医療機器メーカーは医療器械を売るまでが勝負ですけど、私たちは開業した後が勝負ですから、患者さんが来るようにしっかり後押ししますよ。」という担当者の一言には心強いものがありました。
さらに、「あまりお金をかけずに必要最低限のところから始めましょう。」というクレアメディコの姿勢が、逆に安心感を与えてくれました。

アルファスグループのクレアメディコにとっても、我々医院にとっても、処方箋を増やしていくことが大事。開院させることを目的にするのではなく、経営を安定させることをテーマに開院後のことまで一緒に考えてくれるパートナーという存在は大きかったです。

常識をくつがえした「オーナーリース方式」という発想

クレアメディコの考え方は、できるだけイニシャルコストを抑え、リスクを軽減してスタートさせること。資金面を考え、負担の少ない「オーナーリース方式」、すなわち地主さんに建ててもらい借りる方法を提案してくれました。当初、資金面から開業を諦めかけていた私にとってはまさに常識を覆す発想でした。その分集患に重きを置いたプロモーションを戦略的に展開。そこでは無駄を省くために、私に代わって業者さんからの見積の精査などをサポートしてくれたので、かなりストレスも感じずにやっていけたのだと思います。
何も分からなかった素人の私に、開院のための資金調達から運営計画までフォローしてくださったことに感謝しています。
開院後も引き続き、地域の患者さんを対象にした講演会などを企画し、交流の機会を増やすなど、多方面でサポートしていただいています。

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