いつか開業して独立したら
スポーツ医学にも積極的に関わっていきたい
ハードルは高かったのですが諦めがつかずにいたちょうどその頃、お世話になった先輩ドクターが開院。その先生も比較的年齢が高くなってからの独立でしたので、いろいろ相談したいと思い、時間を作ってもらいました。
戸内整形外科クリニック
昔から野球が好きだった私は、野球を通じて社会との関わりを持ってきました。自ら外へ出て行き野球チームを探し、チームに参加して病院外での交友関係を広げていました。平成20年から着任した新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのチームドクターになれたことや、平成22年からスタートした野球肘健診でスポーツ障害の早期発見に関われたのはとても意義深いことでした。将来的には病院を離れてからも、こうした自分の目指すスポーツ医療に関わっていけたらいいなと、開業独立への道を模索していました。
はじめは新規開業で相談したところ一旦保留に
それから別の銀行系コンサルの業者からも新規開業について話を聞きましたが、新規開業にはいくらの資金が必要か、収支が合う場所かどうかくらいを示してくれる程度で、最後は「何とかなりますよ」の一言。かなり大雑把で丼勘定的な印象を持ちました。
そんなわけでなかなか開業に踏み切れないでいた頃、再びクレアメディコから医院承継の話を持ちかけられました。開業の1年半くらい前のことです。
継承開業という提案で具体的な数字が示され、
開院イメージが明確に
医院名は伏せたまま、長岡市内にある整形外科で、どのくらいの規模でスタッフがどのくらいいて、年間の売上がどのくらいで・・・という候補の医院の概略、承継する際の相互の条件、それから継承のメリット、初期費用を抑えた開業について説明してくださいました。
スムーズな継承のために何が必要なのか、収支を具体的な数字で表してもらったことでよく理解できたこと、不安がなくなったことが決め手でした。
はじめは新規開業の方がいいなと思っていましたが、年齢的な事を考えると、承継開業もそう悪くはないなと。すでに出来上がっている現存のシステムに乗っかり、自分を合わせていくという方法がベターなのではないか。1年くらいかけて仕組みが分かってきたら徐々にやりたい方向に向かって一つずつやっていこうという思いに変わっていきました。
ドクター保護の観点から対象となっている医院の名称については、かなり具体的な話になるまでは匿名のまま交渉がすすみました。口が堅い信頼できる会社だと思いました。
ここまでしてくれるの?と、サポート内容が想像以上に
広範囲をカバーしてくれたのが印象的でした
資金面では銀行との金利の交渉の助けにもなってもらいました。開院に向けていかに良いスタートが切れるかを考えて細かくサポートしていただいたことが印象に残っています。
プロモーションについても開院前に地域住民を対象にした講演会を開いたり、薬局が発行している情報紙で開院の告知をしたり、野立て看板を出すなど順調なスタートを切るための大きな力になりました。
そして開院後も継続的にサポート。開院後1年間にわたり、毎月患者さんアンケートを実施し、その結果をフィードバックしてくれました。
承継開業の最大のメリットは
資金と競合のリスクを抑えられること
承継では開業にかける初期費用を抑えられるということと、初めから患者さんが付いているので集患では順調ということは間違いありません。
加えてそれら同様の重要ポイントは競合の問題ですが、承継ではその点もクリアできます。新規開業であればどうしても既存医院とバッティングしてしまいます。そうすると収支面で事業計画も立てにくい。そこをクリアしようとすれば立地を再検討する必要があるなど、上手くいかなかったかもしれません。
実際のところ地域の人たちにとってここに整形外科がある、という認知が大事。クレアメディコのサポートによりスムーズに引き継ぐことができたと思っています。
医院の設備、器械、スタッフすべて引き継ぐメリット
さらに私のケースでは、前院長に完全に引退してもらうのではなく、1曜日だけ引き続き担当していただくという二人三脚方式でしたので心強かったです。柳先生からの引き継ぎだけでなくスタッフについても同様、ここにはすべてベースがありましたからそうゆう面では承継のメリットは大きいですね。寄せ集めでスタートする新規とは違いスムーズでした。
同時に患者さんも引き継ぐわけですから、集患という手間は省けますが、逆を返せば患者さんからも比較されることになります。その点、柳先生とのタッグを組んだ診療は、柳先生でも私でも良い方を選んで来てもらうことができるので、患者さんにとっても都合がよく、ストレスがなかったのではないでしょうか。 柳先生と私とで、各々ができること、各々が得意なことを上手く分担し補完し合いながら診療の幅を広げていけたのも良かったです。
さらに施設や設備についても大きなメリットがありました。
承継の場合、医療器械については一通り揃っているわけですから、急いで一気に揃える必要がありません。問題なく使用できるものもありますし、古くなって買い替えを検討しているものについては、開業後しばらくそのまま自分で使ってみてから新しい機械を検討できたので失敗がありませんでした。
クレアメディコの承継開業支援について
病院を辞めたらもう少しのんびりとしたペースで自分のやりたい医療の方向に進みたいと思っていたのですがなかなかそれも叶わないほど・・・
でも想像以上の成果が上がり、想像以上の忙しさというのは、開業1年目にしてとてもありがたいことです。
今後は日本全体で一段と高齢化が進みます。患者さんの高齢化もそうですが、開業医の高齢化も進みます。後継者問題を抱えている開業医にとってこの承継システムは一つの解決策となるでしょう。それは医院、医師ばかりでなく、地域的にも患者さん的にも有益だと思います。
そこで重要なのが地域との繋がりと情報です。特に承継では前医院と新医院との仲介役となるため、地域に根差したコンサル会社でなければ上手くいきません。
クレアメディコの承継開業支援ではそうしたキーとなる情報がしっかり蓄積されていて、その情報に裏付けされた具体的な収支、経営計画を提示してくれます。
はじめ新規開業として相談した私に、承継開業という最善の道を指し示し、導いてくださったことに心から感謝しています。
新規医院開業されたドクターの声
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まさご内科クリニック(新潟市西区)
院長 高橋 祥史 先生/ 副院長 冨田 幸治 先生
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まさご皮ふ科クリニック(新潟市西区)
院長 三井田 博 先生
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いしいこどもクリニック(新潟市西区)
院長 石井 孝規 先生
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ひがし小千谷耳鼻咽喉科(小千谷市旭町)
院長 吉﨑 直人先生
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しんメンタルクリニック(新潟市中央区)
院長 上馬塲 伸始 先生
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村岡整形外科クリニック(十日町市高田町)
院長 村岡 治 先生
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見附メンタルクリニック(見附市新町)
院長 丸山 麻知子 先生
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みつけこどもクリニック(見附市新町)
院長 土谷 修一 先生
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見附たなはしクリニック(見附市新町)
院長 棚橋 怜生 先生
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ひとみレディースクリニック(南魚沼市余川)
院長 佐藤 ひとみ 先生
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おやなぎアレルギークリニック(長岡市左近)
院長 小柳 貴人 先生
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みらいクリニック南笹口(新潟市中央区)
院長 岡島 正明 先生/ 副院長 佐藤 英利 先生
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飯内科クリニック(上越市大字飯)
院長 野崎 和也 先生
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皮ふと子どもツインスマイルクリニック(新発田市諏訪町)
院長 徳力 篤 先生/ 副院長 徳力 周子 先生
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キャッツこどもクリニック(長岡市美沢)
理事長 磯部 賢諭 先生
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新発田駅前ひらた内科クリニック(新発田市諏訪町)
院長 平田 明 先生
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もとやま内科クリニック(新潟市東区)
院長 本山 展隆 先生
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堀之内駅前 小玉医院(魚沼市堀之内)
院長 小玉 誠 先生
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かわじ整形外科(長岡市美沢)
院長 河路 洋一 先生
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おひさま耳鼻咽喉科(上越市大字飯)
院長 五十嵐 良和 先生
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長岡レディースクリニック(長岡市新保)
院長 七里 和良 先生
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きくち内科医院(新潟市中央区女池)
院長 菊池 正俊 先生
医院継承開業されたドクターの声
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たくぼ整形外科クリニック(長岡市緑町)
院長 田窪 良太 先生
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さの整形外科クリニック(長岡市左近)
院長 佐野 敦樹 先生
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はしもと眼科クリニック(長岡市荻野)
院長 橋本 薫 先生
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清野医院( 燕市地蔵堂)
院長 清野 智 先生
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江陽高田医院(長岡市藤沢)
院長 高田 琢磨 先生
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とがし内科クリニック(新潟市西区)
院長 冨樫 忠之 先生
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はせがわクリニック(新潟市西区)
院長 長谷川 尚 先生
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三条りゅうクリニック(三条市興野)
院長 渡辺 竜助 先生
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戸内整形外科クリニック(長岡市荻野)
院長 戸内 英雄 先生
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しむら皮膚科クリニック(新潟市中央区米山)
院長 志村 英樹 先生
※2023年1月〜新潟市中央区天神尾