INTERVIEW

ドクターの声

新規開業実例インタビュー

2024.10 開院

メディカルゾーン

まさご内科クリニック(新潟市西区)

院長 高橋 祥史 先生/ 副院長 冨田 幸治 先生

熱い想いで決意した開業。
ともに歩むなら誠実で冷静な判断力をもったクレアメディコさんが最適です。

 

最初から最後まで、患者さんとしっかり向き合いたい

これまで大きな病院で診療してきた中で、通院治療が難しい患者さんに対し、もっと身近でしっかりと診療できる環境を整えられないかと考えることがありました。すべての患者さんを完治させることができれば理想ですが、今までの治療が限界に達している方や、通院が難しいほど体調が悪化している方など、在宅緩和ケアが必要な患者さんも少なくありません。
大きな病院での診療・治療も意義はありますが、術後のフォローや在宅での緩和ケアが必要な患者さんの治療には限界があります。また、転院される患者さんに対して、その後の診療を見守ることができないのも課題でした。そこで、自由度が高く往診などの診療体制を整え、患者さんのその先まで支えられる環境を作る「開業」という選択がいつかは必要だと考えていました。

今後の医師としての在り方を考えたとき、地域のかかりつけ医として、病気の発見から治療、そして最期まで患者さんとしっかり向き合いたいと感じていました。大きな病院へ紹介する際にも、しっかりと診断をつけて治療を受けてもらい、その後も通いやすい地域のクリニックで診療を続けたいと考え、地域連携医療の実現を強く望んでいました。

患者さんにとって安心できる場所、
支えになれる場所を作りたかった

「ここに来れば安心できる」「相談できる」という、地域に必要とされるクリニックを作りたいという思いが強くありました。開業については3、4年前から漠然と考えていましたが、実際に動き始めたのは2年ほど前です。
往診を含めた体制を整えるには、医師1人では難しいと考え、以前から交流のあった冨田医師と相談し、「2人でやろう」という話になりました。私は消化器内科、冨田医師は循環器内科を専門としており、胃腸と心臓の診療を担えることで診療の幅が広がり、お互いに助け合える体制が理想的だと思いました。

粘り強い交渉力、熱意と勢いを感じました

2年ほど前、クレアメディコさんに初めてお会いしましたが、その際に他社のコンサルタントとも面会していました。最初にクレアメディコさんとお話した際には、私の理想とするクリニック像に真剣に耳を傾け、深く共感してくれました。担当者さんのエネルギーやフレッシュさを感じ、ともに挑戦していけると直感で決めました。

最初にサポート力を感じたのは、候補地の地主さんとの土地交渉です。今の開業地は地元ということもあり、「絶対にここで開業したい」と思っていました。しかし、複数科の誘致が条件で、交渉は難航しているように感じました。それでもクレアメディコさんは諦めず、粘り強く交渉を続けてくれ、最終的に内科・小児科・皮膚科の誘致が決まり、この場所で開業することができた時は本当に嬉しかったです。

複数の業者との調整が続く中、予算やスケジュールなどの難しい要望にも「交渉してみましょう!」と前向きに受け止め、実際に結果を出してくれました。クレアメディコさんは、熱意と勢いにあふれた企業だと感じました。

最初に会った時から、
ずっと真摯に向き合ってくれました

クレアメディコさんは企業として勢いがあり、自由度も高いです。私たちの意見を柔軟に取り入れ、アドバイスも的確で、真っ先にこちらの意見を聞いてくれる姿勢に感動しました。検討が難しい課題があっても、真剣に向き合ってくれたおかげで最終的に満足のいく形にできたと感じています。
真摯に意見を聞き、応えてくれ、開業後も向き合い続けてくれます。開業して終わりではなく、開業後も関係を続けられる企業や人と共に歩んでいきたいと感じています。クレアメディコさんは、開業後も調剤薬局を通して患者さんのアンケートを集め、意見を共有してくれます。お互いに開業後も向き合う気持ちを持ち続けたいと思います。

これから何十年と、私たちが働けなくなったとしても次世代につなぎ、地域に必要とされ続けるクリニックとして発展していきたいと願っています。

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