開院以来32年間ずっと続けた医院
1986年(昭和61年)に開院してから32年間、ずっと地域の「かかりつけ医」としてやってきました。これまでは張り切って働いていたのですが、さすがに70歳を過ぎてから体力、気力が衰えてきたのを感じるようになりました。
それで、40年前の勤務医時代からお付き合いさせてもらっているクレアメディコに、医院継承をしてくれる人はいないかという話をしたのが始まりでした。しかし、すぐに継承してくれる先生が見つかるとも思っていなかったので、もうしばらくは医院を続けるつもりでいました。ところが思っていたより早く、継承を考えている良い先生がいるという話が私のもとに届いたのです。
信頼できる人からの紹介で継承決定
継承の条件は患者さんの引き継ぎと、希望する看護師や事務員の引き継ぎでした。中には開院以来働いてくれている看護師もいますので、そういったスタッフに引き続き働いてもらえるのなら、患者さんにも安心して新しい医院に来てもらえるでしょう。
2人の間を動き回ったクレアメディコ
実は、継承が決まる前に高田先生と実際に会ったのは、最初の1回と契約がまとまったときの1回くらいでした。高田先生も私もとても忙しく過ごしていましたので。そんな私たち二人の間をクレアメディコが行ったり来たりして話を上手くまとめてくれました。
医院継承で重要な金銭的な面も、当事者同士が話し合うのはなかなか難しい面がありますが、クレアメディコが間に立ってくれたおかげで本当にスムーズに進めることができたと思います。
1年半ほどで無事に医院継承を完了
高田先生に初めてお会いしてから1年半ほどで無事に医院継承ができたのは、クレアメディコの功績によるところが大きいです。クレアメディコには感謝の言葉しかありません。
新しく「江陽高田医院」になっても、私に診察してもらいたいと言ってくれる開院以来の患者さんもいる為、しばらくは決まった曜日に私も診察することになりましたが、今は医院継承が上手くまとまったことにほっとしています。
私が是非とも医院を継承してほしいと思い、クレアメディコも太鼓判を押した高田先生です。先生ならば地元に根付いた素晴らしい医療をしてくれると期待しています。