INTERVIEW

ドクターの声

医院を承継された
ドクターの実例インタビュー

1992.04 開院

中村整形外科医院(長岡市川崎町)

院長 中村 敬彦 先生

確かな支えと良き後継者との出会いが、承継への不安を安心へと変えてくれました。

 

支えてきた33年半、その歩みを次の世代へ

33年と半年、地域の皆さんの診療を続けてきました。日々の診療を通して多くの方々の痛みや不安に寄り添い、共に歩んできた時間の積み重ねが、私にとって何よりの財産です。しかしながら、年齢を重ねるにつれ、自身の体力や気力の衰えを感じることも増え、医療を取り巻く環境も大きく変化していることを実感するようになりました。「これからも地域に安心を届け続けるためにはどうすべきか」――そう自問する中で、次の世代にしっかりとバトンを渡すことが、自分にできる最も大切な責任だと考えるようになりました。そんな折、同じ整形外科医として熱意のある樋口先生と出会い、地域医療への想いが重なったことが大きなきっかけになりました。

確かな伴走が、次の一歩を後押し

継承の準備を進める中では想像以上に多くの手続きや調整が必要で、戸惑いや不安を感じることも少なくありませんでした。診療を続けながらさまざまな手配を進めるのは容易ではなく、「本当に間に合うだろうか」と思うこともありました。そんなとき、クレアメディコが間に入ってくれて、医療機関同士の調整やスケジュールの管理、各種手続きの確認などを一つひとつ丁寧にサポートしてくれました。おかげで全体の流れをしっかり把握しながら、安心して次のステップへ進むことができました。細やかな気配りで、スタッフや患者さんへの周知もスムーズに行えたのは本当にありがたかったです。

安心して託せる出会いが、次の医療をつくる

承継というのは、医師にとって人生の大きな節目であり、簡単に決断できるものではありません。しかし信頼できる専門家のサポートがあり、そして何より同じ志を持つ後継者に出会えたことで、不安は安心へと変わっていきました。樋口先生は他の先生方からも評判が高く、若くてエネルギッシュです。樋口先生なら、安心して患者さんをお任せできると思います。地域医療の未来を見据えるうえでも、早めの準備と信頼できるパートナーとの出会いが何より大切だと感じています。

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