INTERVIEW

ドクターの声

医院を継承開業された
ドクターの実例インタビュー

2020.04 開院

清野医院( 燕市地蔵堂)

院長 清野 智 先生

開業して終わりではない。
クレアメディコのサポートにより、本当に良いご縁のもと継承できました。

 

新規開業でのリスクをいろいろと考え、
継承開業という選択に

「ゆくゆくは開業できれば」と考えていましたが、最近は人口も減り、競合医院も多く、開業してから最初の3年間はなかなか患者さんが増えない、経営が軌道に乗るまで時間がかかるという話を新規開業された先輩から聞いたことがありました。
そこで長年地域医療に根差した医院を引き継ぐ形で開院することはできないか、と考えはじめました。クレアメディコは看護師資格を持つ妻が探してくれました。新潟県内で多くの医院継承実績があり、マッチング数も多く、サイトを見たら知り合いの先輩ドクターが何人も掲載されているのを見て、ここなら信頼できそうだなと思い、クレアメディコの医師専用メールマガジンに登録をしたのがはじまりでした。それにクレアメディコの場合、コンサルティング料がありませんし、アフターケアもしてくれます。お話をする中でこれから長いお付き合いをしていける関係であることや、コンサル料が不要なことも理解でき安心してお任せできると確信しました。

登録して約1年で継承決定

新規開業の提案もしてもらいましたが、こちらから「医院継承も考えている」と話しをしたら、最初に提案されたのが「藤井医院」さん。半世紀以上、地域医療に貢献されている医院さんで、患者さんへの思いも強い藤井先生のお話を伺い、継承できればという考えが強くなりました。実は他のコンサル業者からも案件を聞きましたが、提案された藤井医院さんを継承したいという気持ちは一切変わりませんでした。最初のコンタクトから1年くらいで、とんとん拍子でタイミング良く決まり、このスピードには驚きました。クレアメディコは決まった後も、継承までの具体的スケジュールの提案や、さまざまな調整をしてくれましたので大変助かりました。

大腸カメラ新規導入で地域医療に貢献

藤井先生の診療内容を引き継ぎましたが、自分ができる新しいチャレンジとして、大腸カメラを導入しました。燕市では大腸カメラの受け入れ先が少なく、検査まで2カ月、3カ月待ちということもあります。そのような現状の改善にもなりますし、患者さんが総合病院に行く手間が省けます。総合病院で検査をする必要のない患者さんを判別する、適切なトリアージをすることも地域の「かかりつけ医」の役目です。自分の持っている技術を存分に診療に還元し、地域医療に貢献したい。これまで藤井先生を慕い、頼っていらっしゃった患者さんに認めていただけるしっかりした診療を続け、地域に根付いていきたいです。

運命を感じた医院継承

藤井先生に初めてお会いした時、同じ大学の同門の先輩であると知りました。それに母方の実家がこの地域にあり、小さい時からよく知っている親しみのある場所だったんです。運命的なものを感じていますし、いいご縁だったと実感しています。素敵な医院さんと出会い、旧医院のスタッフさんとうまくコミュニケーションがとれるのであれば、継承はメリットが大きいと思います。クレアメディコは継承だけでなく新規開業もたくさん扱っているので慣れていますし、アフターケアも手厚いのでお願いして本当に良かったと大変満足しています。

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