INTERVIEW

ドクターの声

医院を継承開業された
ドクターの実例インタビュー

2009.03 開院

しむら皮膚科クリニック(新潟市中央区米山)

院長 志村 英樹 先生
※2023年1月〜新潟市中央区天神尾

信頼していたので大事なことを頼みやすく、また仕事も速かったので細々したことまでお願いしました。
わずか2ヶ月の準備期間で開院できたのは驚異的スピードです!

 

いずれは独立して自分の医院を持ちたいと思っていました

H19年の暮れに、大学時代にお世話になった先生から連絡があり、「医院を継ぐ気はあるか」と言われました。
当時はまだ開業しようという明確な意思があったわけではありませんでしたが、いずれは独立して自分の医院を持ちたいと思っていましたので、話を聞いて迷うことなく、やろうと決断しました。
開業する前には1年間の留学を人生プランとして決めていましたので、渡航先との手続きを済ませたうえで、1年先の開院スケジュールを立てました。
以前から交流のあった医師から勧められたこと、約1年後に期日を設定して双方が準備できたこと、開業前にやっておきたい自己研鑚の機会として長期休暇を1年間取れたこと、など医院継承だから出来たということも含めて、全てがタイミングよく決まっていきました。

わずか2ヶ月の準備期間で開院できたのは、
医院継承だからこそ

医院継承の場合、営業権譲渡、いわゆる暖簾代や土地や建物などの家賃設定といった契約をはじめ、法的手続きや確認など面倒な作業がたくさんあります。
私の場合、できることはすべて自分でやりましたが、地主さんとの契約の仲介や保健所への法的確認作業など、面倒なことや手間のかかることをクレアメディコに信頼して任せられたので、全てが順調に運び、まさに大船に乗った気持ちで留学できました。
開院に向けての本格的な準備は、帰国したH21年1月からスタート。信頼していたので大事なことを頼みやすく、また仕事も速かったので細々したことまでお願いしました。わずか2ヶ月の準備期間で開院できたのは驚異的スピードです!

資金面でのメリットも、医院継承の大きな特長

医院継承は新規開業と違い、建物や診療のベースは既にあるわけですから、資金面でも時間面でもコンパクトに始めることが出来ます。
財務関係は知人にお願いしたため、その他の準備と言えば、医院のロゴマークを作り看板を差し換える作業、内装工事、そして広告チラシを印刷することなど。それらは個人的な知合いに全てお願いできたので直接自分で手配、ホームページに至っては自身の力作(汗)です!

一般的に医院継承のコンサル料というと、100万、200万・・・中には500万円というものまであります。しかし、クレアメディコはコンサル料が無料、それでいて非常にきめ細かく対応してくれたため満足できました。
また、コンサル料無料を謳っている会社は、広告会社や医療器械の業者を斡旋することで、バックリベートを受け取っているという話を聞きますが、クレアメディコについてはそれもないことが実証済み。実際、私は自分で手配しましたし、指定業者を条件とした開業支援ということもありませんでした。

複雑でデリケートな側面が多い継承もスムーズに

開院後はむしろ開院前の準備よりも色々な面でサポートしてもらっています。
医院継承の場合、前の先生の診療スタイルが患者さんに浸透しているため、診療方針の変更は集患に影響することがあります。
前任の先生は月曜から金曜までの診療で土曜日は休診でしたが、私は土曜を午前のみ診療としました。開院当初の土曜日はほとんど患者さんがいないという状況がしばらく続いたため、クレアメディコが集患対策に手を尽くしてくれました。患者さんアンケートや診療圏調査を実施したり、地域の講演会をセッティングしたり、ダイレクトメールを発送したりと、アフターフォローにはとても満足しています。

これから医院継承を目指すドクターの皆さんへ

医院継承のメリットはリスクが少ないこと。ゼロから立ち上げるよりも、ベースがありそこから新しい付加価値を生んでいく方がローリスクでしょう。
しかし一方で、前の先生よりも良くならないと、患者さんはどんどん離れていくという難しさもあります。一般的には年齢的な若返りなどがあり、良くなる可能性の方が大きいのでしょうが、さらに努力を重ねてその上を目指さなければ、開業医の増加に伴い先すぼみになっていきます。
受付での応対や待合室での声掛けなど、ちょっとした心配りで顧客満足度はアップ。そうしたスタッフ教育に関しても、クレアメディコが接遇面をサポートし、スムーズにつないでくれました。
開院前も開院後も頼れるパートナーだと思います。

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